2021、22年とヤクルトで守護神を務めリーグ連覇に貢献したスコット・マクガフ投手が27日(日本時間28日)、3Aリノからダイヤモンドバックスに昇格したと、同球団が発表した。
35歳のマクガフは31、38セーブと2年連続30セーブをマークした日本での活躍が評価され2022年オフにダイヤモンドバックスと総額625万ドルの2年契約を結んで帰国。
オフにはオプションを破棄されてFAとなるも、ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び3Aリノで開幕を迎えていた。
今季もリノでも9試合で1勝0敗、防御率5・29と芳しくなかったものの、10回1/3を投げ15三振を奪っていた。