Ｊ１Ｃ大阪、３連敗中の町田をホームに迎えるも前半０―０、開幕から１２試合スタメンＭＦ田中駿汰ベンチ外
C大阪・香川真司 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１３節　Ｃ大阪―町田（２９日・ヨドコウ）

　２試合勝ちなしで１５位のＣ大阪と、黒田剛監督が就任以降、初の３連敗を喫した１１位・町田は前半０―０で折り返した。

　前半８分、町田ＦＷミッチェルデュークがペナルティーエリア手前から蹴り込むも、ゴール上へ。

左サイドからはＦＷ相馬勇紀が仕掛け、果敢にゴールを狙う。だが、Ｃ大阪で元日本代表ＭＦ香川真司が立ちはだかり、好機を演出できず。３戦連続無得点の町田が何度も先制のチャンスを伺うが、苦しい前半となった。

　Ｃ大阪はＦＷ柴山昌也が右サイドから上がり、ゴールを脅かすなか、前半１５分にはペナルティーエリア中央手前からＦＫを獲得。しかし、ＭＦ中島元彦のシュートは相手ブロックに直撃。その後、右サイドで再びＦＫを得るものの、柴山が蹴ったボールはＤＦにクリアされる。開幕から全試合スタメンのアンカーＭＦ田中駿汰がこの日はベンチ外。香川、中島のダブルボランチで挑むも、ゴール前でのパスがうまくつながらず、無得点で前半を終えた。

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