Ｃ大阪、主将のＭＦ田中駿汰とＦＷヴィトールブエノの負傷を発表　ともに２５日の東京Ｖ戦で受傷
田中駿汰 画像（1枚）

　Ｊ１のＣ大阪が３０日、ＭＦ田中駿汰とＦＷヴィトールブエノの負傷を発表した。

　ともに２５日の東京Ｖ戦（０●１）で負傷。

ヴィトールブエノは前半４分辺りで異変を示して交代を直訴。診断名は右内転筋筋損傷とした。田中は左膝前十字靭帯部分損傷と左大腿骨内外顆骨挫傷を受傷。後半アディショナルタイム、ファウルこそなかったがペナルティーエリア付近で接触プレーが起きた際に負傷したとみられる。

　２人とも復帰時期は明記なし。２９日にホームで行われた町田戦（１●２）ではともにベンチ外となっており、チームも、登録メンバーは上限の２０人より少ない１９人で試合に臨んでいた。試合後にアーサー・パパス監督は「チームの状況を考えると、控え選手が出る試合になっている。自身のキャリアを通しても、ベンチにいる選手が少ないのは初めて」とコメント。現在順位も１５位と、我慢の時を迎えている。

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