アジア・チャンピオンズリーグエリートの準決勝で敗れたサウジアラビア1部アルヒラルが2日、ポルトガル人監督ジョルジ・ジェズス(70)と契約解除に合意したことを発表した。これを受けて、ブラジルの各メディアは「ジェズスのブラジル代表監督就任への障害が消えた」と伝えた。

 ただし、「ブラジルサッカー連盟はまだカルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー)との契約を諦めていない」との報道もある。また、パルメイラスのポルトガル人監督アベル・フェレイラ(46)がブラジル代表を率いる可能性も報じられている。

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