◆明治安田J1リーグ▽第14節 清水―名古屋(3日・国立)

 東海地方2チームによる国立決戦は前半36分に19位の名古屋が先行した。スローインを起点に、右サイドMF内田のクロスをMF稲垣がニアでうまく合わせ、技ありのヘディングシュートを山なりで決めてみせた。

稲垣は今季5点目。名古屋ペースで進んでいた中、リードを奪い、長谷川健太監督は両手を広げ、ガッツポーズした。

 現在3連勝と好調の5位・清水は前半44分、左サイドからのクロスにMF弓場が合わせ、数少ない決定機を迎えたが、これは相手DFにブロックされた。

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