▼ACLE決勝 川崎0―2アルアハリ(サウジアラビア)(日本時間4日、キング・アブドゥラー・スポーツシティ・スタジアム)

 川崎は決勝でアルアハリ(サウジアラビア)に0―2で敗れ、悲願のアジア制覇にあと一歩届かなかった。

 前半35分、ガレーノにミドルシュートを決められると、同42分にもクロスからケシエに押し込まれ、加点された。

後半の反撃も実らず、準優勝に終わった。

 主将MF脇坂泰斗(試合後、DAZNのインタビューで悔しさにじませながら振り返る)「クラブが達成できなかったベスト4を達成して、決勝まできて、やっぱり優勝したかった。(成長できた部分は)よりチームワークが良くなった。チーム全員の力で決勝まできて、一人一人の力、個々の力では勝てなかったので、もっともっと成長したいなと思う。この舞台に立つためには日本でもう一度タイトルを取らないと、この舞台に帰ってこられない。チーム全員でもう一度、国内タイトルを勝ち取って、この舞台に帰ってきたい。(サポーターへ)今日もたくさんの方が駆けつけてくれました。準決勝も準々決勝も、たくさんの方が応援に来てくれて、日本ではたくさん、来られない方も応援してくれて、本当に感謝してます。勝てなかったことは本当に悔しいので、これからの試合で結果出せるように、頑張りたい」

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