Ｇ大阪がアウェーで５連勝の浦和を止めて３連勝　山下諒也が決勝点　浦和はＧＫ西川周作が負傷交代　
浦和・西川周作 画像（1枚）

◆明治安田　Ｊ１リーグ▽第１５節　浦和―Ｇ大阪（６日・埼玉）

　Ｇ大阪が５連勝中だった浦和にアウェーで１―０と勝利し、今季初の３連勝を飾った。０―０の後半８分、ＦＷ宇佐美貴史がＤＦラインの裏に抜け出して起点を作ると、左ＭＦ食野亮太郎が右足でクロス。

これを右ＭＦ山下諒也がヘディングで逆サイドに流し込み、先制に成功した。

　浦和は前半９分にＧＫ西川周作が負傷交代するアクシデント。途中出場した牲川歩見も好セーブを見せたが、攻撃陣が沈黙。５連勝中はすべて先制点を奪っていたが、この日は追う展開となってＭＦ中島翔哉らを投入して攻勢を強めた。しかし、ゴール前での迫力は上がらず、１点を奪うことができなかった。

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