京都新聞杯で重賞初制覇を果たしたショウヘイ(牡3歳、栗東・友道厩舎)が、次走の日本ダービー(6月1日、東京)でクリストフ・ルメール騎手(45)=栗東・フリー=と新たにコンビを組むことが14日、分かった。前走で手綱を執った川田将雅騎手(39)=同=はエリキングに騎乗する。
友道調教師は「前走後も順調ですし、乗り替わりが気になるタイプではありません。ルメール騎手には1週前追い切りに乗ってもらう予定です」と説明。メジャーリーガーの大谷翔平選手を想起させる馬名で注目を浴びる素質馬と、全国リーディングを7度獲得した名手とのタッグは、競馬の祭典を盛り上げそうだ。