◆明治安田J1リーグ▽第17節 横浜FM―京都(17日・日産スタジアム)
横浜FMがホームで京都に0―3で敗れ、2008年のクラブワーストに並ぶ6連敗&10戦未勝利となった。
前半10分にDF諏訪間がシュートブロックをした際に右足首付近を痛めた影響で負傷交代するアクシデントに見舞われ。
しかし、前半31分に京都のMF松田に豪快なミドルシュートを決められて、4戦連続で先制点を許す展開となった。
横浜FMは前半終了間際にFWヤンマテウスが左足のミドルシュートを放ち、直後にはFWアンデルソンロペスが左足シュートを放つなどゴールに迫ったが、京都のGK太田の好守備に阻まれる。さらにMF山根の縦パスを受けたMF天野が左足でミドルシュートを放つが枠から外れ、前半は0―1で折り返した。
後半14分にはFWエウベルを投入し、今季2度目のブラジル人トリオで攻撃を形成。同20分にはヤンマテウスがゴール前でフリーでシュートを放つも京都の守備陣の体を張った守備に阻まれる。
すると同22分にミドルシュートのこぼれ球を京都の奥川に押し込まれて追加点を献上。その後、横浜FMは宮市、植中、渡辺を投入して押し込もうとするがなかなかギアは上がらず、同36分にDF福田に3点目を許してしまう。このまま0―3で敗れ、悪夢のような連敗が続いている。