ブラジルサッカー連盟が18日、6月に行われる2026年W杯南米予選の対エクアドル(5日)と対パラグアイ(10日)に出場する選手の約50人からなる予備リストをFIFAへ提出した。23人からなる最終リストは、26日に発表される。

 有力情報サイト「ge」など複数のブラジルメディアは、4月16日に左太ももを痛めて以来、1か月以上も欠場中のFWネイマールが予備リストに入ったと報じた。

 ネイマールは、2023年10月17日に行われた2026年W杯南米予選の対ウルグアイで左膝の靭帯を断裂し、手術を受け、リハビリを経て約1年後に公式戦へ復帰。しかし、4月17日のブラジルリーグの試合で左太ももを痛め、またしても欠場した。今月22日の試合での復帰が見込まれている。

 ネイマールは2013年から17年までバルセロナ、17年から23年までパリSGで活躍。アンチェロッティ監督とは13年から15年までと、21年から今季までRマドリードの監督を務め、スペインリーグの試合などで対戦している。

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