大関・琴桜が２１歳の新星・安青錦を退ける「いつも通りやるべきことをやって臨むだけ。相手が誰でも一緒」
安青錦（手前）を小手投げで下した琴桜（カメラ・清水　武） 画像（1枚）

◆大相撲　▽夏場所１１日目（２１日、東京・両国国技館）

　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）は東前頭９枚目・安青錦（安治川）を小手投げで退けて、７勝目を挙げた。「落ち着いていこうと思った。

集中してやっていただけ」と振り返った。

　優勝争いに加わっていた２１歳の壁になる活躍が期待されたが「いつも通りやるべきことをやって臨むだけ。相手が誰でも一緒」と語った。

　勝ち越しまではあと１勝となったが「まだ終わっていないので、明日からまた同じように集中してやっていくだけ」と話した。

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