京都11R・平安ステークス・G3・馬トク激走馬=アウトレンジ
昨年のみやこS2着、6馬身差圧勝の浦和記念ともに4角先頭の積極策。雨で緩くなった馬場も味方し、重賞連戦でいきなり強さを発揮した。
ここ2戦はかみ合わず力を出し切れていないが、中間は4月26日に外厩・チャンピオンヒルズから帰厩し、坂路、Wコースで時計6本。1週前は今回初コンビを組む松山騎手が騎乗した3頭併せで最先着。ジョッキーも「動きは良かった。能力はある」と評価した。完全に本来の動きを取り戻しているだけに、得意の京都で巻き返しがあっていい。