鹿島、前半に痛恨３失点…最下位横浜ＦＭに敗れ連勝７でストップ　レオセアラ復帰ゴールも１―３
横浜M・ヤンマテウス（左から２人目）にゴールを決められ、悔しがる鹿島イレブン（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１８節　横浜ＦＭ３―１鹿島（２５日・日産スタジアム）

　首位の鹿島は、最下位・横浜ＦＭの本拠地に乗り込んだが、１―３で敗れた。前半の３失点が重くのしかかり、０９年以来、１６シーズンぶりの８連勝を逃し、連勝は７でストップした。

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　横浜ＦＭの勢いに屈し、前半で３失点を喫した。横浜ＦＭの決定力は際立ったが、立て続けの失点は大いに悔やまれる。

　開始４分で失点してからも、鹿島はチャンスを作り続けた。しかし、次のゴールはまたも横浜ＦＭ。１３分に２点目を与えた。悪い流れを断ち切ることはできず、同２７分にも失点し、０―３のビハインドとなった。

　前半３６分にＦＷレオセアラが１点を返し、ようやく流れを取り戻したかに思われたが、２点目はなかなか取れない。後半もＭＦ松村優太、ＦＷ田川亨介、ＭＦ樋口雄太らの投入でゴールに迫ったが、２点差を縮めることはできなかった。

　これで敵地での横浜ＦＭ戦は４年連続で敗戦。最下位の横浜ＦＭに足元をすくわれて今季２勝目を献上し、５月初黒星を喫した。

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