広島は敵地で３発快勝　５連勝で３位浮上　スキッベ監督は「パフォーマンスに満足している」
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◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１８節　ＦＣ東京０―３広島（２５日・国立）

　広島は後半４分に左サイドからＭＦ新井がクロスを上げるとＤＦ荒木が頭で合わせて先制に成功した。

　同１４分にはＦＷジャーメインが左足で押し込んで追加点。

２点リードの後半４２分、ＦＷ加藤のＰＫ失敗はあったが、直後の４３分にＭＦ川辺がミドルシュートを決めてリードを広げた。

　リーグ戦５連勝を飾り、勝ち点３２で３位に浮上した。この日敗れた首位・鹿島とは１試合少ない中、同５差とした。

　ミヒャエル・スキッベ監督は「チームのパフォーマンスに非常に満足している。前半からゲームを支配できた。後半になって、（結果に）大きく表れた。ここ最近見せられなかった内容で圧倒すること、支配できたことがうれしく思う。今日の勝ちは非常に大きい。この雰囲気のまま、次の川崎戦（３１日）に準備したい」と満足そうに振り返った。

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