ベルギー1部リーグ上位プレーオフ最終節で25日、日本代表DF町田浩樹が所属するサンジロワーズはホームでヘントを3―1で退け、90年ぶりのリーグ制覇を果たした。町田はフル出場した。

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 町田は自身のSNSで「苦しいシーズンでした。今季の自分のパフォーマンスには全く満足していません。それでもカップを掲げると全てが報われた気持ちになります。みんなおめでとう!みんなありがとう!」とコメントし、優勝カップを掲げる画像を投稿した。

 日本代表にも定着するなど飛躍の1年を遂げた町田は、今季35試合に出場し、1得点をマーク。けがによる欠場もあったが、長期離脱することなく、1年間を戦い抜いた。

 チームは実に90年ぶりのリーグ優勝。1897年創設の伝統ある古豪クラブに、待望のタイトルをもたらした。

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