大の里の第７５代横綱昇進が臨時理事会で正式決定　使者の出羽海親方、秀ノ山親方が昇進伝達式へ出発
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　大相撲の大関・大の里（二所ノ関）の横綱昇進が２８日、東京・両国国技館で開かれた名古屋場所（７月１３日初日・ＩＧアリーナ）番付編成会議と臨時理事会で正式に決まった。満場一致で承認した。

相撲協会は使者として出羽海親方（元幕内・小城ノ花）、秀ノ山親方（元大関・琴奨菊）を茨城・阿見町の二所ノ関部屋に派遣。昇進伝達式を実施する。

　２６日には日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会（横審）が開かれ、夏場所で２場所連続優勝した大関・大の里を、満場一致で横綱に推薦し、第７５代横綱への昇進が確定していた。

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