◆陸上アジア選手権 第2日(28日、韓国・亀尾)
女子1万メートル決勝が行われ、4月の日本選手権(熊本)で2年ぶり4度目の優勝を飾った広中璃梨佳(日本郵政グループ)、矢田みくに(エディオン)が出場。ただ、レース開始直後に強い雨が降り始め、中盤を過ぎたあたりで審判員が選手を止めてレースが中断となった。
広中は4月12日の1万メートル日本選手権(熊本)で2年ぶり4度目の優勝を飾り、同29日は織田記念(広島)5000メートルで15分19秒23の日本人トップ。中4日で挑んだゴールデンゲームズinのべおか(宮崎)では5000メートルA組で15分5秒69の日本勢トップ。「自分が思うような走りができてとてもうれしい」と好調ぶりを明かしていた。