大相撲の宮城野親方(元横綱・白鵬)が31日、自身のインスタグラムを更新。生まれ故郷のモンゴルに里帰り中のショットを投稿した。

 宮城野親方はモンゴル語で「私の巨大な父の像 それを国民に披露するためにチャンピオンの息子が到着」とつづり、力強い立像の下に立つ姿をアップ。「6月3日にセントラルスタジアムでお会いしましょう」と記し、2018年に他界した父で同国の国民的英雄のムンフバトさんの銅像お披露目の式典に出席することを心待ちにした。

 30日にモンゴルへ向けて出発した宮城野親方は、日本相撲協会を退職する意向とされ、6月2日の同協会の臨時理事会で当面閉鎖となっている宮城野部屋の処遇についても協議される。

 この投稿に「お元気そうでなによりです」「ずっと応援してます。負けずに頑張ってください」「辞めないで」「親方、帽子お似合いです!素敵です」など様々な声が寄せられている。

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