【葵Ｓ】１番人気のウイントワイライトは出遅れ響き１３着　シュタルケ騎手「キャリアの浅さが出た感じです」
シュタルケ騎手騎乗のウイントワイライト（カメラ・高橋　由二） 画像（1枚）

◆第８回葵Ｓ・Ｇ３（５月３１日、京都競馬場・芝１２００メートル、良）

　３歳限定のスプリント重賞に１６頭が出走し、単勝１５番人気のアブキールベイ（牝、栗東・坂口智康厩舎、父ファインニードル）がゴール前で差し切り、重賞初制覇を果たした。この日が２５歳の誕生日の岩田望来騎手は、うれしいバースデーＶとなった。

勝ちタイムは１分８秒８。

　１３番人気のクラスペディア（小崎綾也騎手）が２着。３着は８番人気のレイピア（柴田裕一郎騎手）が入った。なお、３連単は１８９万３０２０円の高配当となった。

　アンドレアシュ・シュタルケ騎手（ウイントワイライト＝１３着）「スタートがゆっくりでしたし、飛んでくる芝を気にして進みが悪かった。キャリアの浅さ（メンバー最少の３戦目）が出た感じです。ラストはいい脚を使ってくれたので、力は見せてくれました」

編集部おすすめ