Ｇ大阪が１点ビハインドで後半へ　チャンスは作るも得点は生み出せず
前半、先制ゴールを決めるレオセアラ（ＧＫは一森＝カメラ・馬場　秀則） 画像（1枚）

◆明治安田　Ｊ１リーグ▽第１９節　Ｇ大阪―鹿島（３１日・パナソニックスタジアム吹田）

　Ｇ大阪が、先取点を奪われて前半を終えた。

　９分、相手の最終ラインからロングパス１本で鹿島のＦＷレオセアラにゴール前に抜け出され、先取点を失った。

それでも、中盤のＭＦファンアラーノ、ＭＦネタラビがしっかりボールを収め、攻撃時にはＤＦ黒川圭介、ＤＦ半田陸も高い位置を保って攻撃参加。ボールを持ちながら人数をかけて攻め込み、チャンスを作った。

　１１分、左サイドからの折り返しをＦＷ宇佐美貴史がペナルティーエリア内で受ける。ドリブルを開始した際に相手ＤＦの足がかかったかのような形で転倒したが、ノーファウルでプレーが続行。３２分にはペナルティーエリアから放ったシュートが相手に当たって外へ出たがゴールキックの判定となるなど、その後も得点まであと一歩に迫るシーンは作ったが、同点弾は生まれず前半を終えた。

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