元北勝富士の大山親方が親方として初業務　現役時から体重が約３０キロ減…運転免許取得も明かす
親方として初業務を行った大山親方（カメラ・大西　健太） 画像（1枚）

　夏場所限りで現役引退した元小結・北勝富士の大山親方が３１日、元幕内・琴恵光の尾車親方の引退相撲で、親方として初の業務をこなした。

　この日初めて協会員が着用するジャンパーに袖を通したといい「サイズは５Ｌ。

次は４Ｌにしたい」と笑顔で語った。現役時代と比べてほっそりした顔つきになり、体重も現役時から約３０キロ減量。現在の体重は１３２キロだという。「引退して食べられなくなって、ちょっとずつ体重が落ちている」と話した。

　さらに前日３０日には運転免許を取得したといい、「１か月くらいで取れました。もちろんＡＴ（オートマ）です」と話した。

　親方としては力士たちにどんどん胸を出していきたいと意欲を示し「名古屋場所（７月１３日初日・ＩＧアリーナ）までにヒザを治したい」と力強く語った。

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