◆明治安田 J1リーグ▽第19節 G大阪0―1鹿島(31日・パナソニックスタジアム吹田)
G大阪が、現在首位の鹿島に黒星を喫した。これで4試合連続白星なし(1分け3敗)、7勝3分け9敗で今季リーグ戦の前半が終了となった。
前半9分に失点を喫した。その後は相手のシュート3本に対して、5倍以上の16本を放ちながら、得点は生まれず。MFファンアラーノ、DF半田陸のシュートがポストを直撃するシーンなどチャンスは作り続けたが、奪われた1点に泣く試合展開となった。
中盤でボールを収め、運ぶ、預ける、と終始存在感を示し続けたネタラビは「実際に1か月離脱していた中で、上がってきているのは自分でも感じる。(復帰)4試合目をこなした中で、良かった時のフィーリングに戻ってきている」と手応え。黒星に関しては「ボールをゴールに突き刺すことができなかったというのは足りなかったというよりかは、それがサッカー。それが今の自分たちの実力なのかなと思う」と、受け止めた。