◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント 第3日(31日、オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7569ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、50位から出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、5ボギーの74で回り、通算7オーバーの43位とした。

 米ツアー初Vを飾った14年大会以来の優勝を目指す松山は出だし1番でバーディーを奪ったが、3番、4番で連続ボギー。

後半は13番で1メートル強、18番で約70センチのパーパットを外してボギーとするなど、スコアを伸ばせなかった。

 松山は大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ「昨日までに比べたらちょっと感触は良かったんですけど、アイアンの当たり方はまだ納得いかないものが多くて、今日も残念な一日でした」と振り返った。最終日の巻き返しに向けて、自信について聞かれると「ないです、今は…」と笑みを浮かべ、「1回でもアンダーパーで回りたいと思ってるので、明日しっかりと回りたい」と意気込んだ。

 スコッティ・シェフラー(米国)が通算8アンダーの首位に立った。

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