日本ダービー当日の6月1日の東京競馬場の芝コースは、1Rから稍重発表でスタートしたが、8R終了後に良馬場へと回復した。芝1600メートルで争われた4R(3歳未勝利)は、好位の内ラチ沿いで立ち回ったダノンエンブレムが勝利。

逃げたテンフレッシュが2着、5番手から運んだノーブルライナーが3着という決着だった。

 6Rの芝1800メートル戦(4歳上1勝クラス)は逃げ馬に併せる形で運んだニシノティアモが押し切り勝ち。2着は外から鋭く差を詰めたアドミラルシップで、馬場の内めを選択したアンドローゼスが3着だった。

 8Rの青嵐賞芝2400メートル戦(4歳上2勝クラス)は、馬群の外めを回したデュアルウィルダーが1着。馬群の内をさばいて伸びたジオセントリックが首差の2着に入り、離れた3着には馬場の内めを伸びたプリズマジコが入った。

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