【日本ダービー】武豊騎手は歴代最多を更新する７勝目ならず　サトノシャイニング４着
サトノシャイニング 画像（1枚）

◆第９２回日本ダービー・Ｇ１（６月１日、東京競馬場・芝２４００メートル、良）

　３歳世代７９５０頭の頂点を競う競馬の祭典は牡馬１８頭立てで争われ、武豊騎手騎乗で５番人気のサトノシャイニング（栗東・杉山晴紀厩舎、父キズナ）は４着に敗れた。

　２走前のきさらぎ賞で重賞初制覇を飾り、前走の皐月賞は５着。

今回は新たに武豊騎手を鞍上に迎えて臨んだが、騎手の歴代最多７勝目の更新はならず。史上初の祖父ディープインパクト、父キズナに続く親子３代制覇もお預けとなった。

　勝ったのは１番人気のクロワデュノール（北村友一騎手）で勝ちタイムは２分２３秒７。２着は３番人気のマスカレードボール（坂井瑠星騎手）、３着は６番人気のショウヘイ（クリストフ・ルメール騎手）だった。

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