湘南ＤＦ鈴木淳之介、岡山戦フル出場で守備の強さを発揮…初代表へ「すごく楽しみ。出せるもの全部ぶつける」
湘南・鈴木淳之介 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第１９節　湘南１―１岡山（１日・レモンＳ）

　湘南がホームで岡山と対戦し、１―１で引き分けた。

　湘南のＤＦ鈴木淳之介（２１）、岡山のＭＦ佐藤龍之介（１８）と、共に日本代表に初選出された選手が先発した一戦。

前半３７分に岡山の佐藤が先制点を決めると、後半２０分に湘南ＦＷルイスフェリッピが豪快なミドルシュートをゴール右上に決めて同点。このまま１―１で引き分けた。

　湘南の３バックの左に入ったＤＦ鈴木は、競り合いや対人守備の強さだけではなく、正確な縦パスで攻撃の起点も作り、代表合流前最後のリーグ戦をフル出場で終えた。

　代表に向けて、鈴木淳之介は「すごく楽しみ。お手本になる選手ばかりだと思うので、頑張りたい。上の舞台で通用するのか、いいきっかけになるので、出せるものを全部ぶつけていきたい」と決意を示した。

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