◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)
前走のドバイ・ターフからの帰国初戦を迎えるソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)はG1・3勝目へ着々と態勢を整えている。中間は先週、先々週と連続で栗東・CWコースに入りラスト1ハロン10秒5の猛時計をマーク。
橋口助手は「検疫もあって、(ドバイから)帰ってきた時は緩かったので心配しましたが、1本目の追い切りの時計を見て安心しました」と笑顔を見せた。調教を積むごとに馬体面も良化。「だいぶ絞れて、しっかり仕上がってきました。充実しているので、良馬場でも頑張ってほしいですね」と期待した。