◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月3日、美浦トレセン

 大阪杯7着からの巻き返しを狙うシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は全休日明けの3日は坂路を60秒3―15秒4でゆったりと駆け上がった。

 国枝調教師は「いつも通り。

日曜日(1日)も坂路でしっかりやれたし、爪も問題ない」と説明。前走時にみられた脚元の不安もなく、順調に調整が進んでいる。今年の中山記念など、これまでの重賞3勝は全て1800メートル。マイルでは2歳時にデビュー2連勝しており、ここで待望のG1初制覇となるか注目だ。

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