6月3日に死去した長嶋茂雄さんと親交が深かったセガサミー・里見治代表取締役会長が、スポーツ報知にコメントを寄せた。馬主としてはサトノの冠名で知られ、野球、ゴルフの発展にともに尽力してきた。
「長嶋茂雄さんの訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。長嶋さんとは野球や競馬観戦をご一緒するなど、友人としてもお付き合いをさせていただいておりました。
また、当社が運営する『セガサミー野球部』は2005年創設当初から気にかけていただき、何度も激励に足を運んでいただいただけでなく、当社グループが主催する『セガサミーカップゴルフトーナメント』においては2007年より大会名誉会長に就任いただくなど、野球界だけでなく、日本のスポーツ界の更なる発展・振興のためご一緒させていただきました。
長嶋さんの輝かしいご功績とスポーツ振興への熱意は私たちの心に深く刻まれています。これまでのご貢献に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」