【注目馬動向】凱旋門賞目指すアロヒアリイがパリ大賞を回避　田中博師「フランスに向かうプランは残している」
アロヒアリイ 画像（1枚）

　凱旋門賞・Ｇ１（１０月５日、パリロンシャン競馬場・芝２４００メートル）への予備登録を済ませているアロヒアリイ（牡３歳、美浦・田中博康厩舎、父ドゥラメンテ）が、予定していたパリ大賞・Ｇ１（７月１３日、パリロンシャン競馬場・芝２４００メートル）を回避することが決まった。

　田中博康調教師は「体調面が整わないので回避します。

フランスに向かうプランは残しているので、次走は体調を見ながら、夏もしくは秋のレースが選択肢になります。体調が整わないだけで、骨折などの大きな怪我ではありません」と説明。同馬は報知杯弥生賞ディープインパクト記念で３着になり、皐月賞は８着。その後は凱旋門賞を目標とするローテーションを組んでいた。

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