リーグワン1部の神戸が4日、今季限りで退団する選手・スタッフを発表した。

 今季はリーグワン発足後最高となる3位でシーズンを終えた。

阪神・淡路大震災から30年となる節目の年に、埼玉パナソニックワイルドナイツから21シーズンぶりの白星を挙げるなど躍動。来季こそ、悲願の初優勝が期待される中で、12シーズンにわたってチームを支えてきた元日本代表FB山中亮平ら、12名の退団が発表された。

 今季トップリーグ・リーグワン通算100キャップを達成したWTB山下楽平や、スコットランド代表のフッカージョージ・ターナーも在籍期間1年で神戸を去ることとなった。

 以下、退団選手・スタッフ一覧( )内は在籍期間

〈プロップ〉

山本幸輝(4年)

高橋陽大(5年)

〈フッカー〉

ジョージ・ターナー(1年)

牛原寛章(2年)

〈フランカー〉

サウマキアマナキ(3年)

〈SH〉

小畑健太郎(6年)

〈SO〉

日下太平(7年)

〈CTB〉

ナニ・ラウマぺ(3年)

林真太郎(9年)

クイントン・マヒナ(3年)

〈WTB〉

山下楽平(11年)

〈FB〉

山中亮平(12年)

<退任スタッフ>

ウェスリー・クラーク ディフェンスコーチ(2年)

ジェームズ・マーティン ヘッドアナリスト(7年)

宮崎志帆 栄養士(7年)

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