ダービー卿CTで8着だったゴートゥファースト(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父ルーラーシップ)が仏G1のジャックルマロワ賞(8月17日、ドーヴィル競馬場・直線芝1600メートル)に挑戦することが分かった。新谷調教師が6月4日、明らかにした。
同馬は昨年のファイナルSでオープン入りを決め、今年は重賞2戦で12、8着。新谷調教師は「直線というコース形態より、向こうの芝でどれだけ走れるか見てみたい、というのが大きいですね」と説明した。同レースは過去に日本馬5頭が出走。1998年にはタイキシャトルが勝っており、最近では2022年にバスラットレオンが7着になっている。