◆第66回宝塚記念・G1(6月15日、阪神・芝2200メートル)=1週前追い切り、6月4日・美浦トレセン
ドバイ・シーマクラシック3着以来で、国内復帰戦のドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は、Wコースでリアレスト(4歳オープン)との併せ馬。23年4月の山吹賞(1着)以来のコンビとなる横山武史騎手が手綱を執り、6馬身追走してスタート。
尾関調教師は「騎手が乗って気持ちが入らなきゃいいなと思っていたけど折り合っていました。前にオープン馬を置いて折り合いをつけて欲しいというところで、イメージ通りの追い切りでした」と納得の表情を浮かべた。