サッカー日本代表は4日、26年W杯アジア最終予選・オーストラリア戦(5日)が行われるパーススタジアムで前日調整。会見には森保一監督と主将のMF遠藤航(リバプール)が出席した。

 3月にW杯出場権を獲得しているため、今回は初招集が7人、27人中14人を入れ替えて臨む。森保監督は「オーストラリアはポポビッチ監督のもと、非常に良いチームで、力も上がってきている。まずはアウェーでの戦いなので、覚悟して戦いに挑みたい。これまでの考えの通り、一戦一戦勝利を目指して戦うということは明日の試合も変わりない。我々がW杯出場権を獲得している中、未来に向けて選手層を厚くする、チーム力を上げていくために、これまで招集していなかった選手や、再招集した選手等々いる中で、日本にはこれだけまだまだいい選手がいるんだというところを見てくださっている、応援してくださっている方々にお見せしたい。選手たちには個々の輝きをより見せてもらえるように、そこからチーム力が上がっていくような試合にしたい」と抱負を語った。

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