日本代表は4日、オーストラリア西部のパース市内で、26年W杯アジア最終予選オーストラリア戦(5日)に向けた最終調整を行った。
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森保一監督と並んで公式会見に出席した主将のMF遠藤航(リバプール)は「新しく入った選手の特徴をそれぞれが理解しないといけない。
今活動の2試合はいずれも事実上の消化試合となっており、MF南野拓実、MF伊東純也、MF三笘薫、MF守田英正、FW上田綺世らは招集外。約1年後に迫るW杯開幕へ向け、新戦力の台頭に期待がかかる。遠藤主将は「僕みたいな経験ある選手は、どうチームを機能させるか。チームをどう勝利に導くかを個人的には考えてやっていく」と言葉に力を込めた。