ルヴァン杯プレーオフラウンド第1戦の4試合が4日、各地で行われた。

 リーグ戦で9戦未勝利と苦戦している福岡だが、ホームでの広島戦は、後半10分のFWウェリントンの得点が決勝点となり、1―0で勝利した。

 C大阪はホームで横浜FCに4―1で快勝。後半10分にMF香川が先制点を決めると、ブエノ、ハットンがゴールを奪い、後半アディショナルタイムに失点したが、直後に中島が4点目を決めて、第2戦に向けて大きなアドバンテージを得た。

 柏は敵地で東京Vから、中川、久保、垣田が得点を奪って、3―0で先勝。4試合の中で唯一の敵地での勝利となった。

 J2勢で唯一勝ち上がった磐田は、湘南と対戦したが、湘南のFW根本、MF奥埜が得点を決めて、ホームの湘南が2―0で勝利した。

 8強入りを懸けたプレーオフはホームアンドアウェー方式で、第2戦は8日に行われる。

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