石川遼「悔しい。調子は悪くないけど、内容が良くない」　通算２オーバー暫定４６位でホールアウト
６番で右の林から第２打を放つ石川遼（カメラ・星野浩司） 画像（1枚）

◆男子プロゴルフツアー　今季メジャー第２戦　ＢＭＷ日本ツアー選手権森ビル杯　第２日（６日、茨城・宍戸ヒルズＣＣ西Ｃ。予選ラウンド＝７３９７ヤード、パー７０／決勝ラウンド＝７４３０ヤード、パー７１）

　第２ラウンドが行われ、３９位から出た石川遼（カシオ）は２バーディー、３ボギーの７１で回り、通算２オーバーで終えた。

ホールアウト時点では暫定４６位につけた。

　１番パー４で第２打を約１メートルにつけてバーディー発進した後、２番はティーショットを左に曲げてボギーをたたいた。６番は第１打を右の林に打ち込んだが、第２打を左ラフへ運ぶリカバリーショットを見せ、アプローチを約１メートルに寄せてバーディーを奪った。後半の１０番、１７番でスコアを落とし、２日目を終えた。

　石川は「調子は悪くないけど、ゴルフの内容自体が良くない。ティーショットとセカンドでミスが続いたり、ミスの仕方が良くなかった。ミスを減らしていけたらアンダーパーはいけたと思う。ちょっと悔しいなという感じです」と振り返った。

　決勝ラウンドに向けて「もっといいゴルフは目指せると思う。昨日、今日とできなかったことを明日できるようにまずはしたい」と前を向いた。

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