サッカー日本代表が6日、DF町田浩樹=サンジロワーズ=のけがによる離脱を発表した。

 チームは5日、アジア最終予選第9戦・オーストラリア戦で0―1で黒星を喫した。

3バックの一角としてスタメン出場した町田だったが、前半の接触プレーの際に下腹部を痛めて途中交代。後半開始時からは瀬古歩夢=グラスホッパー=が同ポジションで出場していた。

 日本代表の選手26名とスタッフはこの日、チャーター機で関西国際空港に帰国。町田はオーストラリアにとどまり、病院で検査を受けていた。けがの詳細は明かされなかったが、代表活動の途中離脱を余儀なくされる結果となった。

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