元TBSでフリーの枡田絵理奈アナウンサーが10日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜・午後11時59分)に出演。テレビ局を志望した独特の理由を明かした。
今回は「一人っ子が抱える生きづらさ」。一人っ子として「家を継いでくれとか孫の顔が見たいとか言われたことはなかったんですけど、個人的にはずっと私が(家を)継がないと途絶えちゃうし、お婿さんをもらった方がいいのかなとか、ちょっと気にしたりとかはありましたね」と話し出した枡田アナ。
「アナウンサーになったのも実は一人っ子だからという理由で」と続けると「高校時代に芸能活動をしていたりもしたんですけど、老後は私1人が両親の面倒を見ないといけないという時にフリーランスだと将来、安定しないなと思って。これは福利厚生がしっかりある大企業に勤めなければいけないと思いまして。介護休暇とかもあったりしそうだなということでテレビ局を受けたというのがあります」と明かしていた。
共演の元フジテレビアナでタレントの高橋真麻も「私もそうですね。私がやりたいアナウンスメントの仕事と企業に勤めたいというのがちょうどうまくクロスするのが局アナだったので。もし局アナ落ちていたら食品メーカーに就職しようと思って。大きな企業に勤めたいという気持ちはありました」と同調。「安定収入と福利厚生は大きいですね」と続けていた。