タレントの若槻千夏(41)が11日放送のテレビ東京系「あちこちオードリー」(水曜・午後11時6分)に出演し、自身のキャラと似ている“類似タレント”を実名で明かした。

 若槻は昨年8月末で、23年間所属した事務所を退社。

独立した若槻に、司会の「オードリー」若林正恭は「仕事増えるんですか?」とたずねた。若槻は「増えるというか、ジャッジができる。本当に細かい仕事全部が来るので。『今まではこういうの弾いてただろうな』みたいな。営業系とか。急に来たというより、今までは(事務所が)全部断ってたのか」と想像した。

 全てのオファーに目を通すのは大変かと問われた若槻は「独立したから、誰もアドバイスをくれるわけじゃない。そういう時は、何個か断ったりするんですよ、一回。で、そのオンエアを見て、自分の類似タレントを確認するの」と明かすと、若林は驚きながら笑った。

 若槻は「ああ、こういうことなんだ。私の類似タレントはこの子なんだ、っていうのを見たくて。全部自分でできるようになったから。

分析がよりスムーズに。正確なデータが取れるんですよ」と持論。若林は「今、若槻さんと被る人っていないでしょ?」と聞くと、若槻は「います。いますっていうか…『そうなんだ』って思ってます。ミキティ。ミキティです、そう」と、元モーニング娘。の藤本美貴(40)が“類似タレント”だと告白。それを聞いた若林は「なんか分かる」とうなずいた。

 しかし若槻は「でも私、そこまでママタレントやってなくて。だけど、データそろえたらミキティなんですよ」。分析の結果、藤本だと判明したと語った。

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