蒼井優、２歳長女と「アンパンマンのマーチ」を朗読「娘はアンパンマンが本当に大好き」
声優を務めたアンパンマン」の新作映画をＰＲした蒼井優 画像（1枚）

　女優の蒼井優が１２日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画「それいけ！アンパンマン　チャポンのヒーロー！」（６月２７日公開）の完成披露試写会に出席した。

　シリーズ３６作目となる今作は、主題歌「アンパンマンのマーチ」の代表的な歌詞「なんのために生まれて　なにをして生きるのか」がテーマ。

空から落ちてきた不思議な少年・チャポン（蒼井）がアンパンマンと出会い、ヒーローになりたいと願う物語だ。

　「アンパンマン」のテレビシリーズが始まった時、３歳だったという蒼井は、ゲスト声優を務めたことについて「ご褒美みたい。夢にも思っていなかったですし、アンパンマンが好きだった過去の幼い自分からすれば考えられないスペシャルな時間です。お話をいただいてから、今もずっと感動しています」と感激。２歳になる長女もアンパンマンの大ファンだといい。「娘と『アンパンマンのマーチ』を声に出して読んでいます。娘はアンパンマンが本当に大好きなので」と母親としての一面をのぞかせた。

　蒼井とともにゲスト声優を務めるのは、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代。蒼井の夫・山里亮太の相方で、夫婦のキューピッドでもある。蒼井は「静ちゃんのキャスティングは公になるまで（山里に）言ってなかったので、すっごい悔しがっていました」と夫の反応を明かせば、山崎は「先にやったで～、ごめんな～」とテレビカメラ越しに相方へ自慢。会場の笑いを誘った。

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