テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は13日、日本人の1万人を60年間追跡調査した結果、健康で長生きする人の生活習慣には共通点があることが分かったことを受け健康で長生きできるポイントを特集した。
スタジオには福島県立医科大学の大平哲也主任教授が出演。
大平氏は追跡調査したデータから健康で長生きするポイントはまず「歩くこと」と解説。続けてストレス解消に良い方法は「笑うこと」と紹介し、大平氏は「こんな笑いもおすすめ」とし「ラジオを聴いて笑うこと」と紹介した。理由を「耳からだけの情報なので頭を使わないと理解できず脳を活性化させる」と解説した。
コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、現在、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜・午前11時半)でパーソナリティーを担当している。玉川氏は「ラジオね、本当、オアシスですね。1週間に1回、このラジオが僕にとってオアシスになっている」と明かし「笑うから。昨日も秋元康さんと古舘伊知郎さんが出ていただいたんだけど、ずっと笑っていた」と振り返った。
これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「そんなお二人が出る番組になったんですか?おめでとうございます」と驚いていた。
金曜コメンテーターを務めるタレントの長嶋一茂はラジオに「俺もラジオ、実はすごい好きで」と明かし「心理的になんですけど、テレビって…見られているっていうのがどっかにある。ラジオって見られている感がないし、見てる感も当然ないから、心理的に人間が楽になるんじゃないかと思うんだよね」と指摘した。
続けて「テレビでは言えないようなこともラジオだったらいいのかな」などと明かすと玉川氏と羽鳥アナから「言っちゃダメです」「ダメです」とたしなめられた。
そして長嶋は「テレビは申し訳ないけど今、オーバーコンプライアンスなんで。ちょっと生きづらくなっているの、我々タレントは」とし「だから正直言って僕らも楽しめない部分もあります。でも楽しみを見つけてやっていくけど」とし「何が言いたいかというと、ラジオは大好きなんで。でも大好きなところのものほどオファーが来ないんですよね。何か知らないんだけど…金払ってでも出たい。どっか出してよ」と売り込んでいた。