◆第66回宝塚記念・G1(6月15日、阪神競馬場・芝2200メートル)=14日、栗東トレセン

 武豊騎手とのコンビで挑むメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)は、CWコースで調整。気が入りすぎることはなく、落ち着いて周回した。

石橋調教師は「見ていて、引っかかっている感じはなかった」とうなずいた。

 ドバイ・ターフ(5着)が初の海外遠征で、今回が帰国初戦。指揮官は「体も立派だし、調教過程を見る限り疲れが残っている様子はない」と強調。態勢は整っている。

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