Jリーグは17日、5月度の明治安田Jリーグ・KONAMI月間MVPなど各賞を発表した。
5月度のJ1月間MVPはC大阪MFルーカスフェルナンデスが受賞。
J1月間ベストゴールには、神戸FW宮代大聖が挙げた、5月6日・C大阪戦(前半45分)の得点が選ばれた。CKからファーサイドでボールを受け、DFをかわして左足で逆サイドに突き刺した得点がベストゴールとなった。
J1月間最優秀監督はC大阪のアーサー・パパス監督が受賞。Jリーグ選考委員会の槙野智章氏は「近年非保持のチームが上位を占めていたが、しっかりと保持するスタイルで見ている人もやっている選手も楽しめるようなサッカーをして好調をキープした」と評した。
J1月間ヤングプレーヤー賞には名古屋GKピサノアレックス幸冬堀尾が選出。J1月間ベストセーブ賞は、C大阪GK福井光輝の5月28日・浦和戦で至近距離からヘディングシュートを右手一本で防いだ“神セーブ”の場面が選出となった。J2、J3の各賞もそれぞれ発表された。