石川さゆり「能登に心をつないで日本を元気に」　８月２４日コンサート大阪公演をＰＲ
コンサートPR会見に出席した石川さゆり（カメラ・古田尚） 画像（1枚）

　歌手の石川さゆりが１７日、大阪市内で８月２４日に大阪・フェスティバルホールにて開催する「石川さゆりコンサート２０２５」の取材会に出席した。

　昭和１００年の節目ということもあり、今回の見所について「昭和って物売りの声とかもあって、実際にバナナのたたき売りの歌も教えていただいたんです。

そういったエンターテインメントの楽しいコーナーも、一つやってみたいな」とほほ笑んだ。また、地震や水害でいまだに傷が癒えない能登半島にも思いを寄せる。新曲の「弥栄（イヤサカ）ヤッサイ」は能登の「あばれ祭り」のかけ声として場を盛り上げる。「能登地震も皆さんの記憶の中から薄れていっているような気がして、忘れないでいただきたいな。心をつないでいただきたいなってそんなことを思いながら、日本中のみんなが元気になっていただきたいという願いを込めています」とアピールした。

　暑い夏場の公演。「しっかりとスタミナいっぱい、やりたいなと思っていますね。皆さんにも暑さに負けないで来ていただきたいなって思っています」とにっこり。おすすめの健康法としては、たっぷりとした睡眠時間をあげ「みんな寝ましょうよ。私もそうですけど、皆さんも暑くなると、寝る時間っていうのが減りますよね。寝ることが一番大事なのかなと思いますね」と力説した。

編集部おすすめ