◆クラブW杯 1次リーグ第1戦 リバープレート―浦和(17日・シアトル・ルーメンフィールド)

 クラブW杯の初戦を迎えた浦和は、リバープレート戦(アルゼンチン)戦の前半を0―1と1点を追う展開で終えた。同12分、サイドからのクロスから中央でフリーとなったリバープレートFWコリーディオにヘディングで決められて失点した。

 試合序盤は守勢に回った浦和だが、時間の経過とともにペースをつかみ始めた。前半33分にはMF渡辺が倒されて得たFKから、DFホイブラーデンのヘディングシュートがネットを揺らしたが、オフサイドでノーゴールに。また前半42分には、DFボザがパスカットから持ち運んで縦パスを入れると、MF金子が左足でミドルシュート。GKに防がれたが、得意のカウンターからゴールに迫る攻撃は見せた。

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