◇クラブW杯 1次リーグ第1戦 モンテレイ―インテル(17日・ローズボウルスタジアム)

 モンテレイ(メキシコ)の元スペイン代表DFセルヒオラモス(39)が、インテル(イタリア)戦で得意のヘディングから先制ゴールを挙げた。前半25分、CKからインテルDF陣を上回る高さを発揮し、ゴールにたたき込んだ。

 かつてRマドリードなどで活躍した39歳のベテランDFは、パリSG、セビージャを経て25年より欧州の舞台を離れてモンテレイへ。センターバックながらRマドリードでは公式戦100ゴール以上を記録するなど、その得点力には定評がある。欧州CLで決勝まで進みパリSGに敗れたインテルに対し、いまだ健在の得点力を見せつけた。両チームは浦和と1次リーグ同組となっている。

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