インテル―モンテレイ戦はドロー　セルヒオラモスが先制点もインテルが追いつく　浦和はＥ組最下位に
セルヒオラモス（ロイター） 画像（1枚）

◆クラブＷ杯　１次リーグ第１戦　モンテレイ１―１インテル（１７日・ローズボウルスタジアム）

　浦和同じＥ組の初戦で、モンテレイ（メキシコ）とインテル（イタリア）は１―１の引き分けに終わった。欧州ＣＬ準優勝のインテルが実力的には優位とみられていたが、前半２５分にモンテレイの元スペイン代表ＤＦセルヒオラモス（３９）がＣＫから先制ゴール。

かつてＲマドリードなどで活躍したスペインのレジェンドが決めてモンテレイがリードを奪った。インテルも前半４２分、セットプレーからエースのアルゼンチン代表ＦＷラウタロマルティネスが決めて追いついた。

　後半はインテルが攻撃の圧力をかけたが、ラウタロのゴールが惜しくもオフサイドになるシーンなどもあり、１―１のドローで終了。Ｅ組は初戦を終え、浦和に勝利したリバープレートが勝ち点３で首位、インテルとモンテレイが勝ち点１で並び、勝ち点０の浦和が最下位となった。

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