J1柏は18日、明大のMF島野怜が2026年シーズンからの加入が内定したことを発表した。

 島野は仙台育英高から22年に明大に入学。

183センチの身長を誇る攻守に優れたボランチとして活躍し、昨季は関東大学サッカー1部で史上初の無敗優勝に貢献し、ベストイレブンを受賞した。今季は主将を務め、今年の3月には全日本大学選抜の一員として日韓定期戦に先発で出場していた。

 島野はクラブを通じて「2026シーズンより柏レイソルに加入することになりました、明治大学の島野怜です。これまでどんな時も一番に応援してくれた家族、そしてご指導いただいたすべての指導者の方々に、心より感謝申し上げます。大きな目標と野心を胸に、日々成長できるよう精進してまいります。柏レイソルの勝利、そしてタイトル獲得に少しでも貢献できるよう、覚悟を持って全力で戦います。柏レイソルに関わるすべての皆さまと喜びを分かち合えるよう、どんな時も全力でプレーします。応援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントした。

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