◆天皇杯2回戦 FC東京3―1金沢(18日・味スタ)
FC東京はFW佐藤恵允(けいん)の2得点などでJ3の金沢を3―1で下した。
直近のリーグ戦から先発11人を総入れ替えした中、快勝した。
昨年6月のU―23日本代表の米国遠征で負傷離脱したDFバングーナガンデ佳史扶(カシーフ)は昨年5月31日・鳥栖戦以来、383日ぶりの先発復帰し、前半45分間の出場。17位から浮上を狙うリーグ後半戦へ、チーム内の競争も激化してきた。
松橋力蔵監督は試合後の会見で「無事に次のステージに進めて、ホッとしている。内容については勝った上で反省(点)が数多くあるが、しっかりと皆さんに勝ちを届けられて安心している」と振り返った。